内村や羽生の奥深い演技を理解できない「無粋」なAI採点の限界
AI技術者の中には「雄大な富士山の美、夕日の郷愁などもAIに学習させればいい」と唱える人もいるが、フィギュアスケート五輪2連覇の羽生結弦(26=ANA)の指先までの美しさを果たしてAIが理解できるだろうか。体操の採点支援システムを作った富士通開発者が「AIはあくまで支え。人間に取って代わってはいけない」と主張するように、人類とAIの「共存」がスポーツの価値を高めるのではないか。
体操競技はいち早くAI採点の導入を決めた。肉眼では限界があった数ミリ単位の角度のズレを正確に判定。「審判の情が入らなくていい」と歓迎する選手がいる一方で「美しさを数値化できるのか」というテーマにぶつかる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f1635aea873235e4a923a341350eaa439632a4
なんの記事?
言われてみればそうだ
でも開発?してる人がこういう意見を持ってるのは心強いよね
AI導入に疑問を投げ掛ける記事を新年早々
どこが出させるのかしら?
AIにさせたくない人たちがいるのは間違いないですね
>>585
この記事じゃないけど、今は引退して研究者になった町田樹さんは、フィギュアスケートの場合、TES(技術点)をAIが、PCS(演技構成点)を人が採点するのが理想的と言っていて、なるほどと思った。
AIも人もそれぞれ得意不得意があるのだから、最良の形をとるのが望ましいよね。
>>603
いやーPCSもAIが望ましいものの方が多いやろ町田
今よりはマシになるだろうけどもさ
体操で水平に保つという定義をAIに理解させるには
体の軸に対して何度とか細かく決めなくてはならないから
そこが難しかったと言っていた
ほう
フィギュアのほうが簡単そう
でも見る範囲がフィギュアと違って狭いからね
例えば現在のフィギュアスケートでは、技術審判と演技審判に分かれている。ジャンプなどの技での成功や減点要素を審査するのが前者、技の出来栄えからGOEの加点減点を決めるのは後者。たぶん、客観的な要素と主観的な要素は切り離した方が良いという発想なのだろう。
この記事は体操競技の記事で、おそらく記者はフィギュアの採点方法を知らないのだろう。知っているなら、客観的な要素は機械に任せ主観は人間が判定するという提案が出来るはずだ。
芸術点は人間の審判が判定し、ジャンプやスピンなど技術点はAIが判定すればいい。
ここで厳しくとられる選手、見逃される選手が出たりしていつも荒れる原因になるから
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